2015年12月31日木曜日

12/19(土)@ひかりのうまからの再スタート

先日のひかりのうまでの神森徹也さんとの2マン、弾き語りライブ、無事終わりました。
ライブにお誘いしていただき、4年ぶりにライブをする機会を与えて下さった神森さん、
会場のひかりのうま、そして見に来て頂いたみなさま、ありがとうございました。



4年ぶりに人前で自分の曲を演奏する、ということで、ライブ前の何週間か、かなり緊張感のある日々を過ごしていました。
会場に小さなアップライトピアノがあるということが、今回ライブをしたい、と思ったポイントで、生のピアノで、かつ新曲でお客さまに新鮮な音楽をお届けする、というのが今回のライブの目標でした。

12月入ってから、予てから溜まっていた歌詞なしの原曲のデモを聞き直し、これは一定水準は超えているかな、と思えるものに歌詞をつけていく作業と、生のピアノの演奏に慣れるため(自宅にある電子ピアノと生ピアノでは同じピアノとはいえ、ほぼ別の楽器とも言えるほど体感、弾き心地が違うのです)、直前の2週間は池袋のピアノスタジオに週に4日、5日くらいのペースで通い、鍵盤を叩きました。

ライブが迫るころには、もう時間が足りなくて、歌詞のつかないピアノ曲を削り、既存のギター曲を増やさざるをえなくなってきていましたし、スタジオで生ピアノの響きからのインスピレーションを頼りに、限られた時間で歌詞を書き上げたりしていました。

こちらが今回演奏した曲。

1.snowbird(ギター)
2.農民の詩(ギター)
3.夢見心地(ピアノインスト)
4.ネジの雨(ピアノ・グレンスミス・セルフカバー)
5.marlene(ピアノ・トッドラングレン・カバー)
6.グレトナグリーン(ギター・新曲)
7.Bon(nb)Odori(ギター)
8.モネ(ピアノ・新曲)
9.かつての勇者(ピアノ・新曲)
10.ハローハロー(ピアノ・新曲)


本当はおそらく久しぶりのライブでかなり緊張するだろうと思って、このセットの曲に入る前に普段家で弾き語るようなカバーを何曲か演ろう、と思っていたのですが、当日になって曲が決められず、ここはえいやっとやってしまおう、とさしあたり昔よく演った「snowbird」から入ることにしたのでした。

ライブでの曲順も大枠は考えられたものの、前日ギリギリまで歌詞を書いたりしていたので、そこまで気が回らず、あとはステージ上で、となってしまいました。が、結果的にはとてもよい曲順でお届けできたとかなと思っています。そこには、ステージ上のタイム感覚というか、いわゆる「勘」みたいなもの(ここはMC挟まない方がいいかな、とか次はこういう曲がいいかな、というような)が蘇ってきて、その感覚の懐かしさを密かに感じたりしていました。ちょっと喋りすぎた気もしますが。。

4曲目にはメンバーとして参加しているグレンスミスの2ndアルバムに収録されている「ネジの雨」という曲をセルフカバーしました。
その後、少し疲れてきた喉を休めるためにちょっとしたピアノでの即興演奏を。

5曲目はトッド・ラングレンのカバー。ライブではお話しましたが、トッドの曲でもこの曲はあまりカバーされていない曲だと思います。とてもいい曲です。
この曲。




6曲目以降、新曲が固まったセットになったわけですが、
その最初に披露したのが「グレトナグリーン」でした。
これは検索したらわかるのですが、あるイギリスの地名で、
そこにちなんだストーリーの歌詞になっています。

新曲に挟まれる形で演ったのが「Bon(nb)Odori」です。
この曲は今年の夏、iTunesとBandcampで配信販売をすることが出来ました。
発表以来いろんな方に評価して頂いている難曲です。
最近曲作りをしていてもなかなかああいう曲は書けなくて、
共作曲者のジャズピアニスト吉村隆行くんの力もやはり大きいな、
と感じています。
その難しい曲を弾き語りで演るのはなかなか難しいものがありました。

元の配信した音源の視聴はこちら。


8曲目は画家のクロード・モネをテーマにした新曲。
この曲はライブ数日前にtwitterにインストバージョンでちょっと弾いたものこちらにアップしていました。
9曲目はゲームのRPGのような世界をイメージした新曲。
10曲目は昔発表した(それでも)僕はロケットマンに続く、宇宙SFものの新曲。

と、どの新曲も時代や場所が違うファンタジーの世界になりました。
自分の作る楽曲に頭をひねって歌詞を作っていくと、
割とファンタジックなものになりやすい傾向があって、
今後できるだけより現実的な要素も増やしていきたいと、
考えています。
今回演った新曲もまだまだ書き直ししたい部分がたくさんあります。
次のライブまでに少しでも推敲出来ればと思っています。

カバーやインストを含めずに歌物だけで見ると、既存曲3曲、新曲4曲で、
新曲をたくさんやる、という目標はギリギリ過半数で、一応クリア、ですかね。
演奏自体はミスは多々ありましたが、声もまずまず出て、4年ぶりで、自分としては
まずギリギリ合格点、という感じでした。
慣れない生ピアノ演奏も、ひかりのうまのピアノが弾きやすくて助けられましたし、
会場の雰囲気も温かく落ち着いていてやりやすかったです。
お客さんはみなさん楽しんでいただけたような雰囲気でしたので、ほっとしています。


僕のステージのあと、神森徹也さんのライブで素晴らしかったです。
神森さんの、特に新し目の曲群はブラジル音楽や、その他ワールドミュージックに影響を受けた、芳醇な音楽性で、歌詞も独特で面白いですし、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいです。

最後に神森さんがお客さんに打楽器を配って、みんなで2曲演奏しました。
その時間がすごく楽しかった。



今年ももう終わり。
今年最後にギリギリ新しいスタート切れて本当によかったです。
来年、既に1本ライブが決まっています。
今回来て頂いた方も、興味がある方もぜひ見に来ていただきたいです。

春夏以降はピアノの弾き語りライブをまたやりたい、と思っています。

とにかくまずは、ライブで、ピアノもギターも歌も、きちんと演奏、表現できるようにする。
肉体を意識して音楽を奏でる。
曲もガンガン新しいものを作る。
それが来年の目標です。

気持ちは20歳の時に初めてライブをやった時と同じ。
0からのスタート。
ミュージシャンを志す若者のように、強かに、
謙虚に、関わってくださる方、もちろんお客さまも含めて、
みなさんがハッピーになれるように、音楽を作っていきたいです。

来年もどうぞよろしくお願いします。



2015年12月13日日曜日

12/19(土)ひかりのうま(大久保)にて弾き語りライブ

『たゆたう空間、つながる時間 vol.3』

日にち:2015年12月19日(土)
場所:ひかりのうま(大久保)
時間:開場18:00,開演:19:00
代金:¥2,000+ドリンク

出演:神森徹也,クノシンジ

以前からお世話になっている先輩、神森徹也さんに
お誘いいただきまして、随分と久しぶりに弾き語りで
ライブをすることにしました。

喉や、前歯の治療も終わり、また地道に再スタートを
きりたいと思っています。
その第一歩です。

開場にアップライトピアノがあるので、
楽しみであります。
久しぶりの弾き語り、慣れないピアノで、しかも新しい曲を演る、
チャレンジですが、
少しでも何か届けられたら、という気持ちで臨みます。

神森さんとも何曲かご一緒に演奏する予定です。

ご予約は
mailアットkunoshinji.netかtwitterまで。