2012年8月4日土曜日

レコーディング回想記③

6/15(金)に最初で最後のリハーサルがあった。
もう一度バンドメンバーを紹介しておくと、
笹井享介(Drum)、伊藤健太(Bass)、ネロ(Guitar)、吉村隆行(Keyboard)。
で、この日は鍵盤の吉村君は欠席。
残りの3人と、途中からエンジニアの佐藤さんも顔を出してくれた。

事前に送っておいたデモ、譜面を元に、ネロさんは遅れてくる予定だったため、
僕を含めた3人でリハ開始。
この時まだ歌詞は仮のものしか出来ておらず、
仮詞で歌ったりもしたのだけど、アレンジ、演奏に集中するため、
僕はエレキギターだけを弾いた。
途中からネロさんが来ると、僕はエレキギターを弾くのをやめ、
ドラム、ベース、ネロさんのギターのプレイやアレンジを聴く事に集中した。

この日ベースのイトケンさんは、事前のデモのやり取りでポールサイモン『グレイスランド』のようなフレットレスベース、と話をしていたので、
フレットレスのエレキアップライトベースを持って来ていた。
フレットレスニュアンスは良い感じだったのだけど、サステインやサウンド的に
エレキベースの方がよさそうだったので、本番はエレキベースで、とお願いした。
間奏の折り返し部分にE69→E♭69→D69、という半音経過のコード進行があり、
そこに面白いフレーズを、という宿題を出させてもらった。

笹井さんは少し前まで体調が良くなかったと話を聞いていたけれど、
練習もしていると言っていて、プレイはいつもの素晴らしいドラムだった。
ベースと同じく、間奏の折り返し部分によい感じのフィルをもらったり、アウトロに
ロールやタムを絡めた自由なプレイを入れてもらったりした。


ギターのネロさんは最初から「曲難しいね(笑)」と言っていた。
スタジオでも苦戦していた。
Aメロやアウトロ前に4/4の中に3/4が入り混じっていて、そのタイム感になかなか慣れない様子だった。
アウトロにポリリズムっぽいフレーズがあり、それも苦戦していた。
僕が勢いで録ったデモのギターが、結構フレーズとして決まっていて、
それをなぞってもらう作業になってしまった。
とりあえず、リハではギターソロなど、諸々宿題が残った。

皆苦労したのは、イントロ。
イントロからいきなり全員のユニゾンフレーズなのだ。
ここはかなり練習した。
8分音符の裏から四分音符の3連が入ったり、と微妙なフレーズ。
しかも、後々レコーディングした際には、いつの間にか一拍消えて3/4になっている箇所がある、
というミラクルも起こった。

いくつか課題を残しつつも、リハ終了。
リハ参加出来なかった鍵盤の吉村君とは電話で話しつつ、本番ばっちり弾けます、と安心のコメントをもらい。

本番のレコーディング、まずはドラムのレコーディングが6/19(火)の予定だったのだが、、、。


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